こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
今日はうちの家具のこだわりについてお話していきます。
「こだわり」とはいえ、高価は家具は皆無です。
引っ越しが多いので傷つくとショックですし、
高価な家具を買うメリットが今のところ見当たらないので
実用性重視です。
私が家具を買う基準は
背丈の高い家具は持たない
ということです。
背丈の低い家具のメリットは4つ。
順に説明していきます。
1.狭い部屋でも圧迫感がない
大きい棚がドーンとあるより、背の低い棚がある方が圧迫感が抑えられます。
壁面の面積が増えるので、部屋を明るく、広く見せることが出来ます。
2.模様替えが楽
子どもの成長や生活リズムの変化で模様替えをしたいというとき、
家具の高さがない分軽いのでパッと行動に移せます。
3.災害に強い
突然の地震が発生したとき、背丈の高い家具だと倒れてくる可能性があります。
高さがない家具だと安定感があるので、倒れて下敷きになってしまう可能性は低いでしょう。
4.引っ越しが楽
背丈が低い=重量が軽いので
突然の引っ越しでも身軽に行けます。
転勤族の私にとってはこれが一番のメリットです。
デメリットは
収納力がそれほど無いということです。
天井まである本棚とカラーボックスを比べると
当然、高さがある本棚のほうが圧倒的に収められるモノの量が多いですよね。
とはいえ、引っ越しがラクというのは
転勤族の我が家にとって一番重要なポイントです。
いつ来るかわからない引っ越しの命令に備えて
普段から少ないもので暮らしているので、大型収納は必要ありません。
ここでうちで使っているおすすめの収納家具を紹介します。
正確には家具ではありませんが、とても便利なので載せていきます。
1.りんご箱
本棚として使っています。
一つずつ分解出来るので、引っ越しも模様替えも楽です。
中古品なのでチョークの書き込みがあって、なかなか味がある木箱です。
楽天で購入しました。(私が購入したお店はもう無いので似たものをリンクします)
木箱の状態で価格が変わるので、本棚など室内で使う場合は新しめのものを選ぶといいですよ。
2.茶箱
茶箱は何といっても丈夫です。
木箱の中にトタンが貼ってあるので、防湿性、防虫性に優れています。
うちではアルバムやお雛様を収納するのに使っています。
蓋付きなので、
クリスマスツリーやお雛様を飾ったり、子どもの作品を飾る台としても使えます。
うちの茶箱は実家から譲ってもらいました。
実店舗ではなかなか売られていませんが、
リサイクルショップで一つ500円で売られているのを見たことがあります。
とてもコスパがいい収納です。
↑サイドテーブルのようにも使えます
3.カラーボックス
安価でどこでも買えて、軽くて運びやすい。
色も選べて、扉をつけたり棚板を変えたりカスタマイズできます。
うちでは子ども部屋の絵本やオモチャ、ランドセルラックとしても使っています。
規格がほぼ同じなので、中にボックスを入れるときも様々な種類から選ぶことが出来ます。
耐久性があまりないので引っ越しには向いていませんが、
高価な家具を買って引っ越しで傷ついた!とショックを受けることはありません。
難点は手放すときに、リサイクルショップで売れない場合があることです。
取り入れるときは本当に必要か見極めることが大切です。
収納家具についてお話しました。
うちは転勤族なので、
いかに楽に引っ越しできるかという点に重きを置いています。
こだわりの家具を置けるのはまだ先になるかもしれません。