こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
今日は毎日しなければならない家事、
食器洗いをできるだけ楽に片付ける方法についてお話します。
私は家事の中で一番苦痛なのが食器洗いです。
手は荒れるし、ツルッと滑って割っちゃうし、洗ったあと拭かなきゃならないし。
なので常にどうすれば楽になるか考えた結果
6つのポイントを押さえることで手間が減りました。
1.食器の数を厳選する
食器の数が少なければ、おのずと気軽に食器を使うことも減ります。
ちょっと麦茶を飲んでシンクに置いたままのコップも、
一つしか持っていなければすぐに洗わないと困りますよね。
物理的に食器が少ない状態を作れば
気軽に食器を使えないので洗い物が減ります。
2.食洗機を導入する
食洗機を導入するのが一番効果的な家事ラク化でしょう。
購入費用は掛かりますが、代わりに食器洗いを引き受けてくれるので
食器洗いが苦手な方にとってはかなり重宝すること間違いないでしょう。
食洗機といえば、システムキッチンに組み込まれているもの(ビルトイン)が主流ですが
シンク近くにあとから設置するタイプの置き型のものや、
水道工事不要のタンク式食洗機もあります。
うちは転勤族なのでタンク式食洗機を導入しています。
いちいち水を入れなくてはならないわずらわしさはあるものの、
水さえ入れてしまえばあとは自動でやってくれるのでかなり助かっています。
購入当初は「手洗いのほうが早い」とあまりいい顔をしなかった夫ですが、
洗う時間がかかるのは食洗機であって、人の手を煩わせているわけではありません。
本来なら食器を洗わなくてはならない食後の時間を、
子どもの宿題を見たり、お風呂に入れたり、ゲームをして過ごせるようになったのは
間違いなく食洗機のおかげです。
うちではアイリスオーヤマのタンク式食洗機を購入しました。
当時は2万5千円で購入したのでかなり元を取ったなと感じています。
容量が小さいので鍋などは入らないですが、
手洗いすべきものが減るだけで気持ちが楽です。
↓食洗機について書いています
3.大皿はなるべく使わない
鍋やフライパン以外のものは食洗機で洗うようにしているので
食洗機に入らない大きさの大皿は使わなくなりました。
大皿ではなく、一人ひとりに取り分けて食卓へ運ぶスタイルにしています。
よく使うのはニトリのボウルです。
感染症対策の観点からも、大皿で取り分ける機会が減るのでいいかもしれません。
4.ウエス常備
「ウエス」というのは古布などを細かく切ったものです。
子どものシャツやシミの取れない服を利用することが多いです。
ウエスでフライパンの油やカレー鍋などの汚れを拭き取ってから、食器洗いをはじめます。
使う洗剤の量も減るし、食器洗いも楽になるので毎回使っています。
ウエスの置き場所はなるべくシンク周りの手に取りやすい場所に置いています。
スクレーパー代わりの無印良品のシリコンスプーンと併用することも多いです。
6.洗い桶は撤去する
使い終わった食器がカピカピにならないように
洗い桶にお湯を張って漬け置きしてから洗う方も少なくないと思います。
私も実家がそうだったので、ミニマリストになる前はずっと洗い桶がある生活をしてきました。
ですが洗い桶自体を洗う手間がかかるので手放しました。
使い終わった食器は乾いて洗いにくくなる前にさっさと前に洗ってしまえば、洗い桶は必要ありません。
ちなみに布巾の漂白は、何度も使えるキッチンペーパーを布巾として使っているのでしません。
もし漂白することがあっても大きめのボウルを使います。
以上6つのポイントをお伝えしました。
鍋も洗えちゃうような大型の食洗機があれば、洗い物の工夫もしなくていいのでしょうが
転勤族のうちは色々工夫して乗り切っていこうと思います。
(ドラム式洗濯機導入もいつかは・・・!)