こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
今日は捨てるものチェックリスト 寝室編です。
寝室の用途はなんですか?
当然、寝るのが目的ですよね。
究極は寝具のみあればいいんです。
ですが枕元にアレコレ置いてしまったり
クローゼットがある寝室だと
衣類が散乱していたりしていませんか?
目標は安全・安心して眠れるリラックス環境を作ることです。
早速チェックしてみてください。
捨てるものチェックリスト
- 枕元の本、絵本
寝る前に本を読む習慣がある方、子どもに本の読み聞かせをしている方、その本はいつからそこにありますか?もう読み終わっているなら本棚に戻すなり、手放してください。寝る前に読む本を持ってきて、朝起きるときに本棚へしまう習慣がつけましょう。枕元に本が山積みになることを回避できます。
- ベッド下収納
私が絶対オススメしたくない収納術はベッド下に収納を作ることです。理由は明解、不衛生になりがちだから。ただでさえホコリっぽいベッド下です。ベッドからの熱や汗などの水分でカビが生える条件もそろっています。髪の毛やホコリも出やすいです。加えてベッド下の収納はかがまないと使えない仕組みです。使いにくいので普段あまり使わない物を収納する→なかなか収納を開けない→空気が循環しない→カビ・・・の図式が完成しています。
ベッド下に収納しなければならないものは本当に必要なものでしょうか?再検討して出来ればベッド下には何もない状態をつくってください。
- 替えのシーツ、必要以上にある寝具
替えのシーツ、カバー類って結構なスペースを取っていませんか?そもそも替えの寝具が必要な場面はどんなときでしょう?洗濯するときの替えなら、洗濯は晴れた日にしかしないで替えを持たないようにしてはどうですか?ただし、急に寝具を汚してしまう可能性がある小さいお子さんがいる家庭は除外です。
うちではオールシーズン使える麻や綿麻のカバーを愛用しています。これだと予備を持つ必要がないし、ガッツリ使い込んだタイミングで新しいものと交換できるので経済的です。(夫だけは暑がりなのでひんやりシーツを使っていますが)
- 枕元においてあるアレコレ
アレコレというのは、寝るときに鼻が詰まるかもしれないので置いてある点鼻薬やら目薬やら、綿棒やらのど飴やらいびきを止めるアレとか・・・毎日使うなら別にいいですが、ホコリを被っているなら再検討してください。風邪をひいたときに使った冷えピタが干からびていた…なんてことのないように。
最後にチェックしてほしいのは
ベッドや布団を敷く場所の近くに危ないものはないかです。
本棚、タンス、テレビ台など。
そこに置いていて、寝ているときに地震が起きても大丈夫ですか?
移動できるものは安全な場所に、できないなら突っ張りグッズなどで対策をしてください。