シンプル暮らし

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捨てるものチェックリスト⑥(子ども部屋編)

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こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

今日は捨てるものチェックリスト 子ども部屋編です。

 

お子さんが自室を持っているご家庭では

ぜひお子さんと一緒にお片付けチャレンジをしてみてください。

「勝手に私の〇〇捨てた!?」というトラブル回避もありますが

一番はお片付けできる大人になって欲しいということ。

最近では家庭科の授業でも片付けの単元があると聞きますが

実践して学ぶのが一番です。

 

また、自室を持たないような小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では

おもちゃや絵本など子どものものが置いてあるスペースを

見直してください。

 

捨てるものチェックリスト 子ども部屋編

  • 遊んでいないおもちゃ

成長に伴って遊ばなくなるおもちゃが出てくるのは自然なことです。

ホコリをかぶって忘れられるよりも、

売るなりバザーに出すなりして他の子どもに遊んでもらうほうが

おもちゃにとっては良くないですか?

手放すときには子どもの意見をしっかり聞きましょう。

あとで勝手に処分したことがバレて、

子どもの心に傷をつける事態にならないように…。

お子さんの性格もあると思いますが、

うちでは幼稚園に入るあたりから、

子どもの意見を聞いて手放すようになりました。

親が処分したほうが早いんですがね、

そこは子どもの教育のためと思って

気長に付き合ってください。

 

  • 壊れたおもちゃ

そのおもちゃはいつから壊れているのでしょうか?

自分で直せるものですか?

メーカーに送付しないといけないものですか?

そこまでして直す必要があるものですか?

子どもが大切にしているものならば早急に直してください。

そうでなければ手放してください。

 

  • 読まなくなった絵本

最近はもう読まなくなったな、という絵本はありませんか?

子どもは成長によって読む本が変わっていきます。

手放す際はお子さんの意見を大切にして作業してください。

どの子にも、大きくなっても読みたいお気に入りの一冊があるはずです。

そうでない本は手放して、

またあとで読みたくなったら図書館や学校の図書室で借りましょう。

 

  • 多すぎる文房具

文具って気づくと増えていませんか?

学校でも何かの記念品や参加賞としてもらう機会が多いし、

実際消費も早いので多めにストックしておいたり。

うちの子どもでいうとすぐに消しゴムをふっとばして無くしています。

文具が多すぎるなら、必要なものだけ厳選してあとは手放してください。

学校でHBの鉛筆が禁止されているなら

必要なところへ寄付したり売ってしまいましょう。

 

  • 持ち帰った工作

子どもが学校や園で作ってきた大掛かりな工作。

「こんなの作れるなんてすごい!成長した!涙」

と思う反面

「こんな大きいのどうしよう・・・飾る…のか!?」

私自身一番手放すのが辛いのが子ども絡みの思い出品でした。

 

こういうものにはルールを決めるのが一番です。

私のルールは

①持ち帰ったらすぐに子どもを一緒に写真を撮って実物は処分。

持ち帰ったときが作品の状態が一番いいからです。

おまけに子どもの写真も記録に残せます。

②期限を決めて展示する

期限を決めるのがポイントです。

いつまでも飾っておいてホコリまみれになるのは残念ですから。

③どうしても取っておきたいものは潔く取っておく。

だって、可愛い子どもが一生懸命作った作品ですから!

 

この3つのルールで、持ち帰った作品の8割は処分できます。

お子さんの意見を聞きながらチャレンジしてください。

 

  • クッションマット

「え?クッションマットなかったら危なくない!?」

と思う方。

毎日クッションマットの下まで掃除できていますか?

ホコリや髪の毛でダニやカビの温床になるので

特にアレルギーを持つお子さんがいるなら要注意です。

それよりも、お子さんがおもちゃでつまづかないように

常に片付いた部屋にしたり

広々遊べるスペースを確保するほうが大切じゃないかと思っています。

クッションマットは歩きはじめてしばらくしたら撤去して、

掃除しやすい環境を整えるのがおすすめです。

 

 

子ども部屋は、思い出品のような位置づけのものが多くて

なかなか手ごわい箇所かもしれません。

子どもと仕分けするのもなかなか時間と根気がいる作業ですし。

子どもの将来のためと思って

普段から少しづつやっていくのがいいかと思います。