こんにちは。 シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
1月も半ば、いよいよ寒さも本格的になってきました。
日本の冬といえばコタツ。
寒い外から帰ってきて暖かいコタツに入ると幸せな瞬間を味わえますよね。
しかも下半身を温めるので、全身の血の巡りが良くなってポカポカになります。
ただし、コタツのデメリットは
コタツから抜け出せなくなって、生活が怠惰になってしまうことです。
また冬以外は使えないのもコタツの残念ポイントでしょう。
もちろんテーブルとしては機能しますが、
冬以外はこたつ布団をしまうスペースも確保しなきゃならないし、定期的に干すなどメンテナンスも必要です。
私は大学生の時初めてコタツを導入しました。
アパートの規約で石油ストーブは禁止だったので、
暖房器具といえばエアコンかコタツしかありませんでした。
当然、コタツから出られなくなります。
そしてだんだん授業に行くのも億劫になるという悪循環。
結婚後もコタツを持っていましたが、何度目かの引っ越しのタイミングで処分しました。
そしてコタツを処分後、新たに導入したのは電気毛布です。
「え?たかが毛布じゃん」
そう思った方。私も実は最初は期待していませんでした。
だって、ただのあったかい毛布なんですから。
ですが実際使ってみるとこれがなかなか侮れず。
まとめました。
電気毛布のメリット
1.床暖房風にできる
ウチで一番多い使い方は床暖房風です。
一番下に電気毛布、その上に大判のブランケットを敷いています。
これなら子どもたちとも一緒に座れるので、一緒にゲームをするときにはこの使い方をしています。
2.コタツ風にできる
ひざ掛けの間に電気毛布をはさみます。ただそれだけで即席コタツの完成。
このなんちゃってコタツはどんなテーブルでも使用可能なので、
今まで諦めていたダイニングテーブルでもコタツのような暖かさを体感できます。
3.コンパクトに収納できる
一番のメリットはこれでしょう。
コタツのデメリットは冬場の収納場所の確保ですが、電気毛布ならコンパクトに収納できます。
4.持ち運び可能
簡単に持ち運びできて、コンセントがあればどこでも使用可能です。
引っ越しが多いウチではコタツを運ぶ手間がなくて本当に助かります。
持たない暮らしをしている方にもおすすめです。
5.電気代が安い
私が使っている電気毛布だと
電気代は一時間あたり弱モードで0.1円。強モードでも0.9円とかなり省エネです。
(1kwあたり27円で算出)
強モードで一日24時間つけっぱなしでも21.6円。
(強モードだとかなり熱いですが)
ちなみに私が使っているものは洗濯可能です。
なので子どもが汚しても目くじらを立てなくていいのでお互いに気が楽です。
なんだか底冷えするけどモノ増やしたくないしどうしようかな、と思ってるなら
一度電気毛布を検討してみてはいかがでしょうか。
余談ですが、私の出身地北海道ではコタツを持っていない人が多いです。
理由は家の作りが本州とは違い、断熱性が高いので
ストーブガンガン、家では半袖でアイスが定番でした。
北海道以外でもこんな家の作りだったらいいのに・・・と思います。