
こんにちは。 シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
子どもが部屋を散らかして困る!
オモチャを出したら出しっぱなし!
……そんなお悩みを持つ方はいらっしゃいませんか。
今回は、お子さんが片付けやすい環境づくりについてお話します。
お片付けを教えるのが親の仕事
小さいお子さんがいると、オモチャだけでなく
幼稚園や学校グッズ、習い事の道具など
モノはどんどんたまっていきます。
当然、モノが多いと散らかりやすくもなり……。
ですが、しびれを切らして親が片付けるのはNGです。
よちよちの赤ちゃんならまだしも、
言葉が理解できる程度に成長したら、お片付けを教えることが大切です。
なぜなら子どもはいつまでも子どもではありません。
中高生、大学生、社会人になっても、まだ片付けられない大人になってほしくないですよね。
親は何を教えるか
「お片付けを教える」といっても、大したことではありません。
大人がサポートしてあげるのは
いかに簡単に収納環境を整えてあげるか、です。
収納環境というと
「え~、ハードル高そう……」と思われるかもしれませんが
要するに、いかに楽できるかを考える、それだけです。
アクション数を意識する
整理収納アドバイザー用語にこんな言葉があります
"アクション数"
片付けの本を読んだことがある方なら知っているかもしれません。
アクション数とは、
モノを取り出すまでにかかる動作の回数のことです。
例えば、クローゼットに入っている服を取り出す場合だと
クローゼットの扉を開ける・・・①
ポールにかかっているハンガーを取り出す・・・②
服をハンガーから外す・・・③
と、服を出すまでに3アクション必要になってきます。
ですが、これがただ棚に置いてあるだけの服だった場合
棚から服を取り出す・・・①
以上。
ワンアクションで取り出せることになります。
こんな収納になっていませんか?
オモチャが散らかるので何とかしようと頑張る方、
とっても素晴らしいと思います。
ただ、収納に力を入れるあまり
プラレールを線路のタイプごとに細かく分類していたり、
レゴを形状ごとに分けて引き出し収納していたり。
細かく分ければ分けるほど、
お子さんはめんどくさくなり
「やーめた!」
次第にその辺におもちゃを放置しても何とも思わなくなり
ある日レゴを踏んで・・・!!!
収納はとにかく簡単に
レゴを踏むかはさておき・・・笑
収納は、とにかく簡単にすることが肝心です。
先ほどのアクション数でいえば、
ワンアクションか2アクションくらいだとよいでしょう。
プラレールは最低限、
電車と線路とプラスアルファくらいの分別にとどめたほうが、お子さんはラクに片付けられます。
ぬいぐるみはカゴに入れるだけの投げ込み収納でおしまい!
絵本も大きさ別にきっちり分けるのではなく、ただ本棚に入れるだけ。
収納を複雑化すればするほど、
見た目は美しいですが、片付けのハードルは上がってしまいます。
↓我が家で使っているぬいぐるみ収納
軽くて、取っ手付き、デザインシンプル、しかもお手頃価格
簡単収納=収納環境を整える
つまり、簡単収納こそが収納環境を整えることにつながるのです。
究極は、おもちゃを今遊んでいるものだけ残して他は手放すことですが、
オモチャは子どもの感性を延ばす大切なもの。
減らしすぎは良くないと思っています。
それならば、箱にポイポイ入れるだけ。棚に置くだけ。
アクション数を減らせば、どんどん片付けは簡単になります。
大人の収納にも使える・・・!
ちなみに、これは大人にも有効です。
朝、夫がパジャマを脱ぎっぱなしにしてイライラ……
それなら、脱ぎっぱなしにされるあたりに洗濯カゴを置いてみましょう。
たたまなきゃいけない洗濯ものが山積みなら、
いっそのこと洗濯ハンガーごとクローゼットにかけてしまうのがおすすめです。
かくいう私は、家じゅうの家具の扉を外して暮らしています。
キッチン収納、押入れのふすま、靴箱の扉などなど。
取り出しやすさを優先すれば、おのずと片付いてくるものですよ。
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