シンプル暮らし

日々をミニマルに過ごそう。転勤族のシンプルライフ。

シンプリスト、アメミです(自己紹介)

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こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

閲覧いただきありがとうございます。

 

今まで自己紹介的なものをしていなかったので簡単に書かせていただきます。

 

シンプリストアメミとは

アメミと申します。年齢は30代半ば。

北海道出身で、今は関東に住んでいます。

家族は夫と子供二人(兄妹)。

子どもたちは小学生と幼稚園児で大騒ぎの毎日です。

夫の仕事の都合で、2、3年おきに引っ越しをするいわゆる転勤族です。

2018年、下の子がお腹にいるときに整理収納アドバイザー1級資格を取りました。

 

子供時代(1990~2000年代)

小さい頃は狭い団地に5人で暮らしていました。

一人部屋をもらったのは小学校高学年のころ。

母が持っていた主婦向けの雑誌(主婦の友、すてきな奥さん、美しい部屋など)の収納ページを、穴が空くほど読んでいた小学生でした。

ティーンの部屋」という子ども向けインテリア雑誌を真似てみたり、

4.5畳の狭い和室を何とかして雑誌のページのような可愛い部屋にしたくて、

当時出現してきた100円ショップで部屋を飾り立てるグッズを買っていました。

ビニール製の空気でふくらませるソファや、フェイクのサボテン、くまの陶器の置物、アジアン風のマットなどです。

 

大学進学とともに北海道を出て、一人暮らしを始めました。

最初の荷物は北海道から送った衣装ケース2つとネットで買った冷蔵庫、電子レンジ、布団だけ。

洗濯機、エアコン、ガスコンロはアパートに備え付けでした。

一人暮らしで自分の好きなようにできるのが嬉しくて、姫系のインテリアにハマります。

ピンクのレースの天蓋(のれん)、鏡はピンクのファーで縁取り、

布団カバーはキティちゃん、ふわふわの白いラグ。

棚にはびっしりとケアベアのぬいぐるみ。

海外セレブブームに影響されてキラキラした派手な服を買い漁り、

韓国ブームで韓国コスメをたくさん並べて悦に入っていた時期でもあります。

アルバイト先が雑貨屋さんだったので、スイマーやリラックマなどの流行りの可愛いグッズにバイト代を溶かしていました。

 

ミニマリストの始まり(2010年~)

なんとか就職でき、配属先は北海道の地方中枢都市札幌です。

同じ北海道とはいえ、実家からは車で5時間の距離。そう簡単に帰れません。

新卒で入った会社は販売業でした。開店時間朝9時、閉店時間が夜22時と不規則な生活が始まります。

仕事も覚えられず、直属の上司は放任主義。慢性的な寝不足とストレスで激太り。

お客さんからのクレーム対応中に、過呼吸で倒れました。

その後精神科で適応障害の診断を受け、逃げるように退職。

この頃、世間では断捨離ブームが始まります。

仕事帰りに寄った本屋でたまたま手にとったのが、やましたひでこさんの断捨離の本でした。

穴が空くほど読み、私もなんとか現状を打破したいとモノを捨て始めます。

これがミニマリストへの第一歩でした。

 

現実逃避からミニマリスト

私がこんなに苦しいのはモノがたくさんあるせいだ

毎日そんなことを考えてはどんどんモノを捨てていました。

とにかく捨てまくって現状を変えたかったので、

ずっと集めていた漫画も処分。大好きな村上春樹の小説も処分。好きなアーティストのCDもポスターも処分。

服も太って着れなくなったので、数枚を残して全部売ってしまいました。

退職してからは実家に戻っていたので、

実家に置きっぱなしのCDラジカセ、歴代の携帯電話、ぬいぐるみ、高校・大学の教科書を捨て、

幼い頃に集めた宝物(シールやビーズ、ゲームボーイテトリスなど)も手放しました。

こうして残ったのはベッドと学習机と数冊の本、衣類だけ

実家ぐらしだからミニマリストになれたのかもしれません。

(当時はまだミニマリストという言葉はあまり知られていませんでした)

 

ミニマリストからシンプリストへ(~2020年)

退職後、アルバイト生活を経て、地元に就職しました。

臨時職員でしたが学生時代に取った資格を活かせる、ずっとやってみたかった業種でした。

毎日楽しくて、人間関係も良好でこの職場は本当に好きでした。

 

ですが任期満了とともに結婚し、関東へ引っ越すことになります。

友達も知り合いもいない土地。

夫以外の人と喋る機会は皆無でした。

その夫は早朝から深夜まで、時には数日帰宅できないような激務。

子どもが生まれてからも生活は変わること無く、完全なワンオペでした。

この頃は子ども関連のグッズが増えてきたこともあり、シンプリストくらいの物量に変化します。

ワンオペなので育児をスムーズにこなせるかどうかは死活問題です。

ただモノを減らすだけでなく、使い勝手良く過ごすにはどうしたらいいか学びたくて、

第二子妊娠中に整理収納アドバイザーの資格を取りました。

 

現在は(2023年)

相変わらず2.3年おきの転勤です。

働き方改革のおかげで夫の帰りは早くなり、月に1日取れるかどうかの休日も改善されました。

私も資格を取ったり、本で勉強したおかげで

部屋の中が大きく混乱したり、育児に支障が出ることもなくなりました。

下の子が入園したので少し余裕ができ、昨年からこのブログを始めています。

整理収納を仕事にしたくて、開業準備を進めているところです。

 

 

長々と書き連ねてしまいました。

週に数回の更新ですが、なにかの役に立てれば嬉しく思います。

 

 

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