シンプル暮らし

日々をミニマルに過ごそう。転勤族のシンプルライフ。

たくさん持つもの・持たないもの

こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

今日は私がたくさん持つもの・持たないものについて書こうと思います。

 

私は転勤族で4人家族、小学生と幼稚園児の二人の子どもがいます。

引っ越しが多く、基本的に荷物は少ないほうがいいと思っているのでシンプリストになりました。

ですが万が一の備蓄品だけは十分な量を持つようしています。

四人家族にしては多いほうかもしれません。

 

持たないモノの量の基準は引っ越し時に困らないかどうか。

ザックリした基準ですが、毎回辞令から一週間以内に引っ越しをしなければならないので

持ち物を少なくすることは死活問題なのです。

 

たくさん持つもの・持たないもの

 

数を厳選するモノ

1.鍋

持っている鍋は全部で4つです。

  • 片手鍋1
  • 両手鍋1
  • 圧力鍋1
  • フライパン1

食事はいつもシンプルで(料理が苦手なせいもある)たいてい一汁一菜。

野菜を茹でた鍋で味噌汁を作るなど、1つか2つの鍋を使いまわしています。

引っ越しが多いのでもう少し数を絞りたいのですが

夫も料理するのでそこは話し合いで決めました。

 

2.食器

少なくてもわりと何とかなるのが食器です。

4人家族ですが、食器棚代わりのカラーボックスに入り切る量しか持ちません。

手のひらサイズのボウル(ニトリ)があれば、ご飯、味噌汁、おかず、デザートまで何でもOK。

先述の通り、料理の品数が少ないので足りる面もあります。

食器はなんといっても引っ越しが大変です。一つずつ割れないように梱包して、形を考えて箱に詰めて、しかも結構重い。

食器の数を厳選すれば、引っ越しはとても楽になります。

 

 

3.服

少ない数を着倒すようにしています。

なので2シーズンくらいで総入れ替えです。(礼服は除く)

服は単価が高いので、なるべく無駄なものを買いたくありません。

リサイクルショップで知名度のあるメーカーを選んだり、生地が丈夫なユニクロを買うことが多いです。

以前、You Tubeでかぜのたみさんが「リサイクルショップで買うユニクロコスパ最強」と言っていたのを聞きました。

私はアパレル業界で働いているわけでもないし、流行を追う必要がないのでできることなのかもしれません。

 

 

4.コスメ

毎朝の習慣でメイクをしていますが、慌ただしい朝にアレコレ迷うことはしたくありません。

一つのアイテムにつき持つのは一つ。

何色ものアイシャドウや天気によってファンデーションを使い分けることはしません。

そしてなるべく兼用できるアイテムを選んでいます。

アイブロウペンシルはパウダーがついた一体型のものや、

リップとチークが兼用できるアイテムも売られています。

 

 

 

次に私があえてたくさん持つと決めたものについて書いていきます。

たくさん持つなりの理由も書いてみました。

(たくさん、といっても箱やスペースで区切っているので限度は決めています。)

 

たくさん持つモノ

1.本

子どもたちには積極的に本を読んでほしいので、かなりの量の本を所有しています。

毎週のように図書館へ行くので、図書館の本を置くスペースも確保しています。

子どもと兼用で読む本もあるので、本棚代わりにしているりんご箱に入る分は持っていいことにしています。

「大人の本だから読まないでしょ?」と区切ることはしません。

電子書籍も試しましたが、やっぱり紙の本のほうが頭に入ります。

付箋をしたり、メモ書きをしたり、読み終わったページと比較しながら読むことが多いので、紙のほうが都合がいいのです。

 

 

2.非常食(備蓄品)

ローリングストック方式で、家族四人分の備蓄をしています。

なのでかなりの量、所有していることになります。

具体的には

  • 水(2箱)
  • 炭酸水(2箱)
  • 豆乳(2本)
  • スポーツ飲料(4人分)
  • 野菜ジュース(4人分)
  • カップ麺(約10個、変動します)
  • インスタント麺(2袋)
  • シリアル(4袋)
  • カロリーメイト(10個)
  • お菓子(お腹にたまる米菓など)適当
  • 缶詰(ファイルボックスに入る量)
  • レトルト食品(約6個)
  • パックご飯(10個)
  • 米(5キロ)

他に、災害用非常食のアルファ米のごはんパックやカンパンが10食分くらいあります。

非常食は地震や洪水などの災害時のほか、体調不良で寝込むときにも役立ちます。

 

 

以上、たくさん持つもの、持たないものについてお伝えしました。

 

うちは今春、スーパーもドラッグストアも充実している街に引っ越してきました(居住歴4ヶ月)。

そのため備蓄品などの持ち物の量は、地方に住んでいるときより少なくなりました。

人によって基準は様々だと思います。

住んでいる地域、家族人数、ペットの有無、転勤の有無なども大きく関係するでしょう。

「持つ・持たない」の基準を明確にし、持ち物の量にメリハリをつけると

家がモノに支配されるということもなくなります。

 

 

 

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