こんにちは、整理収納アドバイザーでシンプリストのアメミです。
久しぶりの更新になったのは
まさかの家族全員感染。
十日間くらい家に引きこもり、やっと今日から日常に戻りました。
日頃から身の回りをスッキリさせていたので
突然の体調不良にも対応出来て良かった反面、
ちょっと足りなかったかも?あれがあったら良かったのに!
という面もチラホラあったので
記録していこうと思います。
1.あって良かったもの5選
①常備薬
具体的には胃薬と鎮痛薬(バファリン)にものすごく助けられました。
というのも、子どもの世話に追われて、あっという間に具合が悪くなり
自分が受診するタイミングを逃してしまったからです。
②ティッシュ・トイレットペーパー
冬場は災害を見越して(大雪)、ストックが多めだったのが功を奏しました。
家族全員、上から下から症状が出ていたので、
普段より多めにストックしておいて助かりました。
③洗面器
私は入浴時に洗面器を使わないので
手放し候補だったのですが、
夫のストップで残していました。
それがこんなに役にたつとは…
小さい子どもがおり、気持ち悪くなってからトイレまでが間に合わないのでかなり助かりました。
④台所用漂白剤
こちらも手放し候補でした。
キッチンでは洗って使えるペーパータオルやダスターを使っていたので
漂白除菌する必要もないので手放して大丈夫!と思っていたのです。
ですが感染性胃腸炎の原因菌であるノロウイルスは(全てがノロではありません)
アルコールではなく塩素系漂白剤でないと除菌出来ないと知り、
慌てて保留箱から復活させたというわけです。
薄めてスプレーに詰めて使用していました。
⑤新聞紙
吐いたものの片付けや、子どもを病院に連れて行くとき、車内に敷き詰めるのに重宝しました。
うちは新聞は電子版でとっているので、図工や習字用にたまに実家からもらってくるのですが、
今回はたまたまもらってきたばかりだったので助かりました。
2.あれば良かったもの
①替えのシーツ
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭で、トイレが間に合わなかったときに困るかもしれません。
うちは今回はシーツを汚しませんでしたが、あやうい場面もありました。
もしもの時はタオルケットで代用できるかもしれません。
②非常食
備蓄はあったものの、インスタントラーメンやアルファ米のようなものばかりで、
ゼリー飲料やレトルトおかゆのような病人に優しい食品はほとんどありませんでした。
米さえあればおかゆくらい作れる!と思っていましたが、
実際は起き上がる体力すらなくて全く作れませんでした。
普段からものを減らしていたので
吐いた後の片付けやトイレの除菌はかなり楽でした。
モノがあればその分拭かなければならないものが増えますからね…
ただ今回はある家にあるもので何とか乗り切りましたが、
減らし過ぎもマズいと痛感しています。
特に消毒は普段のコロナ対策に使っているアルコールは使えなかったので
台所用漂白剤があって本当に助かったと思っています。
(ただし結果的には家族全員感染…涙)
非常時の備えも地震、大雪だけでなく
家族全員が感染症でダウンしたときのことを考えなきゃなぁと思い直しました。
現在爆発的に感染性胃腸炎が流行っているようなので
どなたかの参考になると嬉しいです。