こんにちは。 シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
先日、食器棚を手放しました。
手放す気なんて全然なかったのですが、やむなく処分したんですよね。
今日はその話をしようと思います。
我が家の食器棚
食器棚といっても、実際には扉付きのカラーボックスを2つ使って、食器を収納していました。
家族四人分、それなりに食器をもっているはずなのになぜ手放したのか……
理由は
カビの餌食にあったからです。
うちのキッチン、結構寒いんですよね。
それなのに火を使ったり、ストーブをつけるので
結露しやすい条件がそろい、カラーボックスの裏がカビだらけに。
定期的に換気をしたり、除湿機をかけたりしていましたが、ダメでした。
さすがに食器を収納するものなので、カビてしまった棚は使いたくありません。
残念でしたが、食器棚(カラーボックス)は手放すことになりました。
手放して、食器はどうするか?
次の食器棚は取り急ぎ、売ろうと思っていたオープンシェルフで代用することにします。
オープンというだけあって、扉はなし。
食器棚に扉なしは、ホコリをかぶりそうで不安でしたが、
よく考えると、食器は最小限にしているので毎日使うモノばかり。
いい機会なのでもっと食器を見直して、週に2回以上稼働するもの以外は手放すことにしました。
厳選したものがこちら
「週に2回以上稼働」を条件に仕分けすると
ちょっと使いにくいな、とか扱うのが手間だなという食器は除外されていきます。
たとえば普段あまり使わない急須や予備のグラス。
これらは毎日使うものではないので撤去です。
ただ全く使わないわけではないので、オープンシェルフではなく、シンク下の扉の中にしまうことにしました。
特に青いグラスはおたる旅行で買った思い出の品。
やはり扉がないオープンシェルフだと心配です。
ちなみに、来客用の特別な食器は持っていませんが、マグカップとグラスだけは1つずつ余分に持っています。
普段私が使っているものと同じものなので、万が一壊れてしまっても替えが効くからです。
オープンシェルフ収納の完成
二軍の食器を排除して、食器を収めました。
オープンシェルフは4段あります。
なので、使用頻度に合わせて食器を配置します。
一番よく使うモノは使いやすい高さの中段に。我が家ではグラスと茶碗、プレートがそれにあたります。
一番上は、カトラリーなどの軽いもの。
一番下は棚の安定を考えて、どんぶりなどの重いものを収納します。
今回はカラーボックスの上に立てていたお酒収納も撤去してしまったので、
取り急ぎ、お酒のビンも一番下段へ。
気になるホコリは……?
オープンシェルフにして気になるのが「ホコリ」
ですが、食器は最小限&フル活用。
ホコリが積もることなく使えています。
実際には天板の上にはホコリが積もる計算ですが、
食器の数が少なければ、さっと食器をよけて拭き掃除できるので、そこまで問題にはならないことがわかりました。
オープンシェルフのメリット
取り急ぎのオープンシェルフの食器棚ですが、使ってみていい面も。
それは、扉を開けるというひと手間がなくなるので、食器が出しやすいということです。
これが思った以上に楽なんです。
洗ったばかりの食器の湿気も飛ぶので、じめじめも気にならなくなりました。
ただ、扉がない分、地震のリスクはあがるので、
繊細な食器を収納するには勇気がいります。
今のところ、不便なく使えているので、しばらくオープンシェルフで様子を見ようと思います。
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