こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
突然ですが、
あなたが今年一年間買った服、
全部でいくらですか?
ちなみに私は
年間22000円でした。
これを安いと見るか高いとみるか、
人それぞれ感覚は違いますが
数年前と比較すると、三分の一に抑えられています。
なぜ被服費を抑えることが出来たかというと
自分にとって服とは何か、改めて考え
服を買うルールを設けたからです。
私の例ですが、
- 幼稚園児と小学生の二人の子どもがいる。
- 育児と家事メインの生活で、動きやすく、汚れても気にならないのが大事。
- ママ友や先生にもたまに会うので、程々にキレイな服だと落ち着く。
- 服にお金をかけるより、出来れば子どもの習い事や学費にお金を当てたい。
この部分を抑えるべく生活をしているので
おのずと単価が安く、買い替えのペースも早くなることが
服選びの条件になります。
実際、私がよく利用するのは
安さを重視したお店です。
例えば、
- 趣味はファッションセンスを磨くこと。
- 可愛い服を着るのが幸せ。
- いつでもいい服を着ていたい。
という方なら、お気に入りのショップで服を買うでしょうし、
被服費も上がるかもしれません。
ですが、それが本人の幸せであり、大事にしたいこと。
満足のいく服選びとお金の使い方ができていますよね。
また、
- 子どもがいない。
- 仕事中心の生活。
- 服に興味はないが、ある程度整った服装が好まれる職場にいる。
- 同じ服は避けたい。
- 被服費もなるべく抑えたい。
という方であれば、
服のサブスク(レンタルサービスなど)を利用する手もあります。
ようするに、
自分が一番大事にしたいことは何かを見極めることが大切なのです。
問題なのは
被服費をかけている場合じゃないのに
ついデパートでいい服を買ってしまった。
おうちの片付け中、何となくスマホを見ていて、
セールをやっていたから必要じゃないのに買ってしまった。
という場合です。
もうすぐ年末年始のセールが始まります。
安易に服を買う前に、
服選びのルールを確認できると
無駄にお金を使ってしまった!
という失敗を防げると思いますよ。