シンプル暮らし

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【持たない暮らし】イベント服の選び方・手放し方

こんにちは。 シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemi(アメミ)です。

 

先日、服を手放しました。

息子のスーツです。

 

今日は、特別なとき用の服の選び方と手放し方についてお話します。

 

 

5歳の時に買った息子のスーツ

息子のスーツは七五三に合わせて購入しました。

七五三に始まり、入学式結婚式法事など

10回近く着せたことになります。

 

イベント用の服シーズンもの(スノーウエアなど)は、

リサイクルショップで購入したり、おさがりでいただいたものを着せたりと

コストをかけないようにしています。

 

特に子どもの服はサイズアウトしやすかったり、

汚したり穴を開けたりと生地が傷みやすいです。

リーズナブルに入手して、使い終わったら手放すように心がけています。

 

リサイクルショップで1300円

購入した場所はリサイクルショップです。

先を見越して、ワンサイズ大きめを選びました。

ジャケットと半ズボン、ネクタイ、ハンカチ(…というのでしょうか?胸ポケットにさすものです)

4点でこの価格だったので、

かなり良心的なのではないでしょうか?

ワイシャツがなかったので、それは別に購入しました。

 

それから数年。

十分すぎるくらい元を取り、ようやく手放しました。

 

手放し先はリサイクルショップ

服を手放す方法はいくつかあります。

①知り合いに譲る(おさがり)

②リサイクルショップに売る

③フリマアプリやオークションで自分で売る

④捨てる

 

一番お金になるのはおそらく③のフリマアプリやオークションでしょう。

ただ、出品やり取り発送を全部自分でこなさなくてはなりません。

低評価やクレームが来る可能性もあります。

 

譲る先があるなら①のおさがりもいいですね。

知り合いなら気心も知れていますし、思い出のある服でも喜んで手放せるでしょう。

あくまで「不用品をもらっていただく」姿勢が大切です。

 

なるべく避けたいのは④のそのまま捨てるです。

よほどの傷みがなければ、なるべく次の方に活用してもらいたいですよね。

 

ということで、手間もかからずサクッと手放せる

②のリサイクルショップに売るのがベストかなと思っています。

 

1300円で買って400円で手放す

気になる買取価格は……

400円でした。

 

1300円で購入して400円で手放しなので、

使用料は900円。

10回着用したので1回あたりのコストは90円です。

 

とはいえ、普通子どものスーツを10回も着せることはないですよね。

せいぜい3~4回くらいでしょうか。

それでも使用料は数百円です。

 

使用頻度が低いものほど、コストをかけないのがおすすめ

スーツに限らず、子どもの衣類はサイズアウトや汚れなどの傷みが発生しやすいものです。

最初からコストをかけない購入計画を立てると無駄になりません。

 

ちなみに、子どもに限らず、大人でもコストをかけるか考えたほうがいいものもあります。

たとえば使用頻度が少ない礼服

いい大人だから…と高級すぎるものを買って長く使うよりも、

必要なときに、体型に合わせたものをレンタルするほうがコストはかかりません。

レンタルならクリーニングなどの手間も省けますしね。

 

また、新しく趣味を始める場合も

最初から新品のいいものを買うよりも、中古品でスタートするほうがコストはかかりません。

やってみたら案外面白くなくて、やめようかな…というときも、

そもそもの初期コストがかかっていないので、心理的に手放しやすくなります。

 

使用頻度の見極めがポイント

ということで、あまり使う機会がないものはコストをかけないのがおすすめです。

息子のスーツも、万が一売れなくても1300円だったと思えば手放しのハードルは下がります。

 

なかなか難しい見極めではありますが、

あまり使わないアイテムが必要なときは

リサイクルショップやレンタルアイテムを進んで使うのがおすすめです。

 

 

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