こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
今日は忙しくてなかなか片付けられない人へ
片付けメモを作ることをおすすめします。
日々「片付けたい、片付けたい・・・」と思いつつ、
お仕事が忙しかったり、赤ちゃんがいたり、やることがたくさんで
なかなか片付けまで手が回らない。
散らかっているから、いざというときに必要なものが出てこない。
そんな悪循環にウンザリしていませんか。
そこで片付けメモの出番です。
お金がかかるわけでもないし、簡単なのでぜひ取り入れてみてください。
片付けメモの作り方
1.紙を用意する
「メモ」といっても別にメモ帳じゃなくても大丈夫!
A4コピー用紙でもいいし、チラシの裏でもいいし、
子どもが使わなくなったノートでもOK(私はこのタイプ)
ポイントはそのメモを目につくところに貼ったり、置いたりすることです。
近くにペンも一緒に置くとなおよし。
思い立ったときにパッと書ける環境を作ります。
2.片付けたいものを書いていく
片付けメモに書くことは
- 手放したいモノ、捨てたいモノ
- どうやって手放すか
- 回収日やTO DOリストなど
とにかく手放したいものをひたすらメモに書いてください
↑これが私の片付けメモです
子どものノートの余りを束ねて、冷蔵庫に貼っています
ポイントは手放したいものの行き先(ゴミ・リサイクルショップなど)と
資源ごみや粗大ごみであれば回収日まで書いておくことです。
とりあえず片付けメモにどんどん書いていってください。
メモに書くだけなら数十秒です。
3.行動に移す
そして次は行動に移します。
休みの日や時間が空いたとき、子どもを見てもらえる日に
片付けメモに書いてあるやるべきことを消化していきます。
リサイクルショップに持ち込んだり、フリマアプリに出品したり、
ごみ処理施設まで持っていったり・・・
完了したらメモに線を引いて消していきます。
片付けメモを書くメリットは
- 捨て忘れを防げる
- メモに覚えてもらい、「〇〇捨てなきゃ!」というモヤモヤした気持ちを減らせる
- 完了したら線を引くことで、ちょっとした達成感が生まれる
たかがメモですが、紙に書くことで
捨てなきゃならないというプレッシャーから一時的に解放されます。
また手放すのに時間がかかるもの、
例えば申込みや処分チケットが必要な粗大ごみの処分や
やり取りが必要なフリマアプリなどは
手放せたらご褒美を書くのもモチベーションが上がります。
↑ご褒美はハーゲンダッツ。
フリマアプリだと売上金で欲しい物を買うのもアリ。
大切なのは「捨てたいなー」という気持ちを行動に移すことです。
スキマ時間で片付けメモにやるべきことを書いて脳内スッキリ。
まとまった時間が取れそうになったら実行すれば
いつまでも片付かない状況から脱出できます。
片付けが出来たお部屋だと、忙しくてもパッとモノを取れるし
サッと動けるし、なくしものも少なくなります。
忙しい方こそお片付けが重要なのです。
ぜひチャレンジしてみてください。
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