シンプル暮らし

日々をミニマルに過ごそう。転勤族のシンプルライフ。

ミシンがあるとシンプルライフがはかどる

f:id:amyminimal:20221209114752j:image

こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

今日はシンプリストの私がミシンをおすすめする理由を書いていこうと思います。

 

私がミシンを買ったのは、

上の子の入園準備のために、グッズを手作りしなければならなかったからでした。

幼稚園の方針で、エプロンや給食袋などの持ち物はなるべく手作りするよう言われたので、

流れでミシンを買ったという感じです。

結局、転勤でその幼稚園にいくことはなかったのですが、

そこからミシンの便利さに気づき今に至ります。

 

何故ミシンをおすすめしたいのか。

それは、ミシンがあるとシンプルな暮らしがはかどるからです。

 

例えば、お店でほしいと思っていたデニムを買った!

知り合いから子どものお下がりをもらった!

そんなとき、ミシンがあれば

自分で裾上げ丈の調節ができます。

ズボンの裾上げといっても、

長さを切る→端をジグザグ→二つ折りして直線縫い

のような簡単お直しなら20分くらいでできるし、

パワーの弱いミシンでもできちゃいます。

お店で頼むと確かに仕上がりはキレイですが

お金がかかるし、仕上がり後に取りに行く手間が発生しますよね。

普段着くらいなら自分でチャチャっと直し、

ここぞという服(何かわかりませんが)はきちんとお直しに出す

というように使い分けるのがいいと思います。

 

また、気に入って買ったのに肩紐の位置が微妙でずり落ちるとか、

裾がほつれてきた、というお直しも、

ミシンだと短時間で出来ます。

もちろん手縫いでも出来ますが、

縫う長さがあると結構時間がかかるんですよね。

うちではダブルの布団カバーを二枚にほどいて

カーテンにしていますが、

その作業もミシンだとあっという間でした。

 

ちなみに私の技術は家庭科レベル

そんなに大層なものは作れないし、

何より持っているミシンもパワーがあるとは言いにくいものです。

それでも最低限直線縫いとジグザグがあれば

作ったり直せる幅が広がります。

 

ある程度ミシンが上達して楽しくなったら

次は服を作るのに挑戦するのもいいでしょう。

「こんなデザインの服が欲しいのに売ってない」「値段が・・・」というなら

自分で作ってしまうのも手です。

私は「いつか娘が生まれたらおそろいの服を着たい」

という夢があったので、長らく探していましたが、

気に入った生地を見つけたので、自分で作ってしまいました。

また、オールシーズン使えるリネン素材の服が欲しくて探していたとき、

生地で買うとかなり安く買えたので、来年に向けて作っているところです。

リネンの服って結構お高いんですよね。

 

そういえばミシン、押し入れに眠っているなぁという方。

ぜひ活用してください!

シンプルライフがはかどります。

ただし、ソーイングはハマると深い沼。

材料もどんどん集めたくなるので

ご注意を。

新しく生地を買うなら、家にある生地を使いきってから、とか

ハギレはこの箱に入る分しか持たない、のように

ルールを決めると増殖が防げますよ。