こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
今日はお片付けラスト!
クローゼットの捨てるものチェックリストです。
四季がある日本ではそれぞれ季節ごとの服が必要だし、
お子さんがいらっしゃるとサイズの変化も激しいので
カオスになりがちなスペースがクローゼットかと思います。
ですがルールを決めて仕分けると
かなり使い勝手が良くなり
毎朝の服を選ぶ手間も省けて時短につながること間違いなし。
早速チェックしてみてください。
捨てるものチェックリスト クローゼット編
- 一年着ていない服
なんとなく着なくなって早数年・・・という服はありませんか?
「タンスの肥やし」という言葉がありますが、そもそも着ていない服は「肥やし」にもなりません。ただのスペースの無駄遣いです。すぐに手放してください。
ただし、礼服など特別なときに着る服は除外です。
- サイズが合わない服
太った、痩せた、成長した、色々理由はあると思います。
「痩せたら着よう」
本当に痩せたら着ますか?いつまでに痩せますか?痩せたらもっといい服を着たくなるんじゃないですか?
私の場合、妊娠で着れなくなった服を産後に着るから、と保管していましたが、産んでもすぐに体型が戻るわけじゃないんですよね。
授乳や育児もあるので、実際に産前の服を着れるようになったのは子どもが2歳を過ぎてからでした。
3年近く着ない服を取っておくメリットはありません。
それなら安くていいからその時代にあった体型に合う服を買いましょう。
- 着心地が悪い服
「気に入って買ったのにどうも肩の部分がずり落ちて気になる」
「静電気がすごすぎてドアノブを触るのが恐怖」
「あったかインナーで重宝しているけど肌がカサカサになる」
このような理由で袖を通すのをやめた服はありませんか。
その服を着て幸せになれないなら処分してください。
今度服を買うときに気をつければいいんです。
- やたらある部屋着
「外に着ていくにはちょっとよれてる、けどもったいないから部屋着に」
そういって部屋着に降格した二軍の服が何着あるでしょうか。
そもそも部屋着ってなんでしょう。パジャマ?
究極、服は外にでも着ていける一軍とパジャマで十分だと思います。
私は外でも家でも同じ格好、お風呂上がりから寝るときはパジャマで過ごしています。
それで困ったことはありません。
ちなみに部屋着というより汚れてもいい服(お風呂のカビ取りや空き家片付け用)は一着持っています。
- 毛玉だらけの服
その服は十分着尽くしました。
毛玉取りクリーナーをかけるほどでなければ処分してください。
見落としがちなのは靴下などの小物の毛玉。
お友達のお家に遊びに行ったとき、自分の靴下を見て「ヒッ!」と思いませんか?
意外と見られているかもしれませんよ。
- 多すぎるお下がり服
お子さんが複数いらっしゃるご家庭では
下の子用に服を保管しているかもしれません。
ですが多すぎて、今着ている服をしまうスペースが圧迫されているなら考えもの。
特に上の子と下の子の年齢差が空いているなら
下の子の成長を待っている間に
服が黄ばんだり、虫食いが出来たりして着れないことも。
お下がり用に保管するなら
きれいなものを厳選して取っておいてください。
くれぐれもクローゼットを圧迫させることのないように。
- 期限切れの防虫剤
期限切れでも多少防虫はしてくれるかもしれませんが・・・
普通はそれ捨てますよね。
必要なら新しいものと交換してください。
ご家族が多ければ多い分だけ
服の数が多ければ多い分だけ
クローゼットの整理は大変になります。
まずは自分の服の片付けをして捨てる技術を高めてから
ご家族の服に着手することをおすすめします。
ご家族の服を整理する場合は
くれぐれも勝手に捨てることのないようにお願いします。
また服を手放すのが惜しいからリサイクルショップへ・・・
という方。
あまりの買値にがっかりするかもしれません。
ブランドものでない限り、○キロ10円というレベルですから。
もう12月に入りリサイクルショップの順番待ちも激しくなっている頃です。
勉強代だと思ってゴミにして出す。
もしくは閑散期を狙って別の場所に保管してもいいかもしれません。
その場合、後日リサイクルショップへ持っていくのをお忘れなく。