シンプル暮らし

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梅雨到来 カビないお部屋の作り方

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こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

私が住む関東でも梅雨入りしました。

毎日ジメジメした天気で、気分まで憂鬱に。

そして嫌なのはカビが繁殖しやすい時期ということです。

 

お部屋の中でカビやすい場所といえば

  • お風呂
  • 押入れ・クローゼット
  • 布団・ベッドマットレス
  • 洗濯槽の中

などなど。

 

特に梅雨の時期は

雨で洗濯物が外に干せず、部屋干しをするので

室内の湿度も上がるし

気温も高くなり、カビにとっては絶好の季節です。

 

カビない部屋にするためにはどうすればいいか

大切なのは

風通しと換気

それにかびてしまった箇所はしっかりお掃除して

カビの菌をリセットすることです。

今日はカビさせない工夫についてお伝えします。

 

 

カビさせない4つの工夫

 

1.除湿機を使う

ジメジメした空気には除湿機のチカラを借りましょう。

カビの菌が活発になるのは湿度65%以上です。

除湿機は簡単にお部屋の湿度を下げられるので、使わない手はありません。

除湿機には「コンプレッサー方式」「デシカント方式」の二種類の除湿方法があります。

コンプレッサー式はエアコンと同じ要領で、空気中の水分を結露させて湿度を下げます。

ヒーターを使わないので電気代が抑えられるのが特徴です。

デシカント方式はヒーターで空気を温めて水分を飛ばします。

電気代はかかりますが、音は静かで気温の低い日でも除湿能力は落ちません

梅雨時期に使うならば、前者のコンプレッサー方式がおすすめです。

うちではデシカント方式の除湿機を持っていましたが、電気代がかかるのでコンプレッサー方式の除湿機に買い替えました。

梅雨時期だけでなく、夜の部屋干しでも大活躍です。

 

 

2.天井掃除がお風呂のカビに効く

一年中カビやすい場所としてはお風呂が挙げられます。

タイルの目地やゴムパッキンのカビが目に付きやすいですが

盲点は天井です。

日本防菌防黴学会によると、

天井と床どちらがカビの繁殖に適しているか実験した所、

天井にカビ菌を置いたほうが汚染が広がったというデータが出たとのことです。

お風呂のカビ取りをするときは、壁や床だけでなく

天井も忘れないようにしてください。

 

3.カビ取りくん煙剤を使う

ここ数年で市場を確立した

お風呂用カビ取りくん煙剤

浴室を密閉し、薬剤を煙で燻すだけ。

手軽なのに効果は1~2ヶ月続きます。

梅雨時期だけでも使うと、掃除の手間が省ける便利な商品です。

 

 

4.クローゼットや押し入れの捨て活

風通しを良くして換気しやすくする最も効果的な方法は

収納する荷物を少なくすることです。

雨で家にいる時間が増える梅雨時期は、捨て活するのにもってこいです。

不用品をクローゼットから出して、

捨てるものは捨てる。

売れそうなものはフリマアプリに出品まで済ませてしまいましょう。

 

 

以上、お部屋をカビさせない工夫についてお話しました。

換気・掃除・捨て活

なんて、あまりに普通のことですが

梅雨時期のムシムシ、鬱々とした空気がやる気を削ぎますよね。

「お風呂の天井掃除したらアイス(ちょっとお高めのやーつ)を食べる」

「フリマアプリの売上で焼肉に行く」

など、自分を鼓舞させるご褒美を用意するのもいいですよ。

 

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