シンプル暮らし

日々をミニマルに過ごそう。転勤族のシンプルライフ。

タイルの目地の汚れはきれいになったけど・・・

こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

我が家は築40年の団地住まい。

それなりに心地よく暮らしていますが、やっぱりあちこちガタは来るもの。

悩みの一つはキッチンのタイルの目地の汚れです。

 

タイル自体は割れもなく、ブルーのレトロな色味が気に入っていますが、

目地(タイルとタイルの隙間の白い部分)が油汚れで黄ばんでいます。

f:id:amyminimal:20231106120759j:image

セスキや重曹、泡ハイターでも改善せず、気になりつつもそのままになっていました。

 

そんなときダイソーで見つけたのが

このタイル目地補修パテです。

f:id:amyminimal:20231106120817j:image

40mlで税込110円。

 

使い方は

①タイルの掃除

 補修材がよく付くようにタイルの汚れを取ります。

 アルカリ電解水で油汚れを取り、水拭きして自然乾燥させました。

②補修材の塗布

 補修材を塗っていきます。

 これが結構大変で、チューブから量が均一に出ないのでタイルにはみ出しまくりました。

 マスキングテープでマスキングしてもうまくいかず。

 打開策として、いらない容器に補修材を出し細筆で塗っていきました。

 はみ出した部分はすぐに拭き取るよりも、30分後くらいして補修材が半乾きの状態のほうがきれいに拭き取れました。

 拭き取りは濡れたウエスがおすすめです。

③乾燥

 自然乾燥させます。

 半日くらいで乾きました。(11月に補修しました)

 夏場だともっと乾燥時間が短いかもしれません。

 

そして、ビフオーアフターです。

before↓

f:id:amyminimal:20231106120844j:image

After↓

f:id:amyminimal:20231106120907j:image

 

見た目が全然違います。

新品のタイル!とまではいきませんが、悩みは解消。

しかし近くまで寄ると・・・

f:id:amyminimal:20231106120926j:image

ガタガタです。

 

正直、面倒な作業でした。

うまく塗れないし、はみ出した部分を拭き取るのにも時間が掛かるし

仕上がりはムラができるし・・・

時間は補修時間を含め4時間くらいかかりました。

 

ちなみに大体この写真にうつっているくらいの広さ(約120cm✕160cm

)で補修材を一本使い切る感じです。

 

量の調節が難しすぎるのが手間取った理由でしょうね。

次に買うならペンタイプの方が楽だと思います。

 

 

でも100均グッズは面白いから好き。

↓ランキングに参加しています。クリックをお願いします。