シンプル暮らし

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服の買い物、失敗を防ぐ3つの方法

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こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

冬物セールもそろそろ最終段階、お店には春物が出始めましたね!

でもちょっと待ってください。

せっかくルンルン気分で服を買いに行って、

帰って着てみたらなんか違った…

お店では良さそうに見えたのに…

そんな失敗したくないですよね。

 

今日は、私が心がけている

服を買うときに大切にしている3つのポイントをお話しします。

 

 

服を買うときに気をつけるポイント

 

1.骨格診断、カラー診断を試してみる

お店でビビッときたキレイな色の服。

着てみると何だか顔がくすんでみえる?

流行りのデザインなのに、なんか野暮ったい?

それは服の色と形がご自身に合っていないからかもしれません。

お店に行く前に、自分はどんな服が似合うか診断をすることをおすすめします。

 

例えば骨格診断なら

ストレート」「ウェーブ」「ナチュラ」の

大きく3分類に分けられ、

自分の身体つきのタイプで

似合う服がわかるようになります。

 

同じスカートでも

「ストレート」タイプは

タイトスカートのような直線的なデザインが似合い、

「ウェーブ」タイプは

丈が長すぎなくて、プリーツやシフォン素材のデザインがおすすめ、

ナチュラル」タイプなら

身体の線が出にくい厚めの生地や

マーメイドスカートのような女性らしい雰囲気のものが合っているようです。

 

またパーソナルカラー診断では

大きく「イエローベース(イエベ)」「ブルーベース(ブルベ)」に分けられ、

その中で「スプリングタイプ」「サマータイプ」「オータムタイプ」「ウインタータイプ

の四分類で分けられます。

選ぶ色によって顔色が明るく見えたり、オシャレに見えます。

 

骨格診断カラー診断ともに、

ネットで簡単に自己診断出来ますし、

カラーコーディネーターにお願いして、プロの目で正確な診断をすることもできます。

 

自分はどんなデザインでどんな色味の服が似合うかわかっていると

買い物で悩む時間も減るし、買い物の失敗も少なくなりお金の節約にもつながります。

 

 

2.価格の安さより使用頻度を重視

買い物をする上で大事な価格。

セールを狙ったり、プチプラのお店で購入することも悪くありませんが、

価格に重きをおくと失敗することがあるかもしれません。

というのも、いくらセールで安く買えても

季節が変わって着られなくなってしまったり、

使いにくい色味だから安く買えたけど、

奇抜な色はあまり着れなかったり。

全然着ないプチプラを買うより、

めちゃくちゃヘビロテする定価の服を買うほうが

着用回数を考えれば割安だったりします。

 

 

3.デザインの定番化はしない

スティーブ・ジョブズが毎日黒タートルとデニム、ニューバランスのスニーカーを着ていたように

衣服の定番を決めることで、他の大事なことに決断力を回すことができます。

とはいえ、人間は「飽きる」生き物です。

ミニマリストの佐々木典士さん

買ったばかりのワンピースでも、次第に「慣れ」、「当たり前」になり、「飽き」てしまう

著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない」の中で述べています。

 

これを人間の習性として受け入れ、

先述の骨格診断、パーソナルカラーの範囲内で

素材や微妙なデザインの違いで自分に似合う服を着ることで

「たまにはいつもと違った色」で失敗したり、

「いつもと違う奇抜なデザイン」でお金を無駄にすることを防ぐことが出来ます。

 

 

 

以上三点をお伝えしました。

 

 

また、どんな服を買う時も、試着を必ずすると

 

サイズ感の失敗は大幅に減らせるでしょう。

毎年買っているユニクロのTシャツでも、

年によって少しずつ大きさが変わっています。

「着てみたら、なんかちょっと違った」を防ぐために試着は必ずして、

もしネットショッピングなど試着出来ない場合は、他の方のレビューを参考にするのもおすすめです。