こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
先週、小学生の息子がインフルエンザになりました。
朝は何でもなかったのですが、
帰宅するなり「学級閉鎖になった・・・」とフラフラ。
熱を測ると38度。
これはおそらく感染している。
あわてて隔離部屋を作りました。
今日は急な体調不良を乗り切るための
無くてよかった・あってよかったことについてお話します。
無くてよかったもの3選
1.大きな家具
今回はインフルエンザでしたのでまずは隔離。
うちは下に娘がいるので、家庭内感染を防ぐことが必至です。
我が家は1LDKの間取りで、一部屋をファミリークローゼットとして使っているので
そこを隔離部屋にすることにしました。
普段から突っ張りポールと衣装ケース、祖母の形見の鏡台しか置いていないので
療養部屋にするのは簡単。布団を持ってくるだけです。
息子の発熱発覚から娘が幼稚園から帰ってくるまで30分しかなかったので
パッと隔離部屋を作ることが出来たのは助かりました。
2.トイレマット・便座カバー
我が家のトイレは一つ。家族共用です。
息子がトイレを使ったあとは、必ず換気とアルコール消毒をしました。
マットやカバー類がないので、アルコールスプレーを吹いてサッと拭き取るのも簡単です。
こまめなトイレ掃除で家庭内感染を防いでいました。
3.ベランダにモノを無くす
今回はインフルエンザでタミフルを服用していました。
異常行動を起こして窓やベランダから転落することがないように、
窓のない部屋で寝かせるよう、薬剤師から指示を受けました。
ですがうちは全部屋ベランダに面しています。
対策として子が寝ている部屋の掃き出し窓は、ベランダ側から突っ張り棒をして開かないようにしました。
そして万が一ベランダに出ても、足場になるようなものを置いていないので
転落の可能性を下げることが出来ました。
(とはいえ子どもは小学生なので完全な対策になっていません。夜中も時々見張っていたので、母は寝不足です)
次に、家にあってよかったものを紹介します。
あってよかったもの3選
1.受診セット
子どもは急に病気になります。
すぐに病院にかかれるよう、普段から
診察券、保険証、母子手帳、現金(現金しか使えない病院もある)をひとまとめにしていました。
そうすればもし自分以外の大人(夫や祖父母)が子どもを病院に連れて行ってくれるときに慌てずにすみます。
2.学校や園からのお知らせ
コロナが5類になってから、学校や園での発熱時の扱いが変わっています。
うちの場合、以前は同居家族の発熱でも欠席だったのが
本人が元気なら登校してもよいルールに変わりました。
ですが娘の幼稚園は登園がダメになったり良くなったり、ルールがコロコロ変わっています(園内での流行病や欠席人数で判断しているのかもしれません)。
私もいちいち覚えていられないので、
保健だよりや園だよりなど、体調不良時の登校・登園ルールが載っているプリントは
すぐに見れるように保管しています。
スマホに撮ってわかるように保存するのもいいと思います。
3.備蓄品
今回一番大切だったのは、何と言っても備蓄品です。
インフルエンザでタミフルを飲ませていたので、
実質的には子をみている私も外出禁止です。
特に今回は夫が出張中。食料を買いに行く人がいません。
アルファ米やカンパンなど災害用以外に
おかゆ、スポーツドリンク、ゼリー飲料など、体調不良時の食料を備蓄してあったのが幸いでした。
受診せずに自宅で療養する場合は、普段から薬が切れていないから確認したほうがいいでしょう。
また食料以外にも
使い捨て手袋、アルコールやハイターがあると心強いですよ。
以上無くてよかった・あってよかったことをお話しました。
現在息子はというと、もう復活して登校しており、幸い下の娘にもうつりませんでした。
今回特に便利と思ったものはペーパータオルです。
初めて導入してみたのですが、
①衛生的
②タオルを替えたり洗う手間なし
③タオルが臭くなることもなし
④手を拭いたあとの紙であちこち拭き掃除できる
と、メリットたくさんでかなり気に入りました。
備蓄品リストに追加しようと思います。
↓ちなみに以前胃腸炎で家族全員ダウンした話はコチラ↓
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