こんにちは。
シンプリストで
整理収納アドバイザーで
元図書館司書の
アメミです。
↑元図書館司書
も加えました(ほんとの話です)
今日は図書館の話。
私は常々
暮らしをシンプルにしたい人こそ図書館を利用すべき‼️
と思っていて
正直メリットしか思いつきません。
いや、少しはデメリットもある…?
なんといっても
本を所有することから逃れられる
のが最大のメリットだと思っています。
それはすなわち
管理の手間が省けるということですから。
メリットとしては
- お金がかからない
公立図書館であればたいてい無料で貸し出ししてくれる
- たくさんの本の中から読みたい本を選べる
廃盤で本屋では買えない本も読める
- 読みたい本が所蔵されていなければ、他の図書館から借りられる
「相互貸借サービス」を利用すれば大抵無料で手に入ります
- 「図書館に置いてある」という理由で、自分の本を手放せる
自分で所有する意味がなければ手放してよし
- 本を良い状態に保ってくれる
図書館では温度、湿度の管理がされているのでカビの心配をしなくていいです。
- よっぽどのことがない限り除籍(本を処分)することがない
あまり読まれなくなった本も「閉架」という図書館の倉庫で保管。職員に言えばすぐに持ってきてくれます
デメリットとしては
- 本を期限内に返却しなければならない
借りたなら返さなきゃならないので当然といえば当然です。あまりに返さない、失くすと館内のブラックリストに載ることもあります
- 本を所有できない
今すぐ読みたい!に100%対応出来ません。そのときはAmazon使えばいいじゃない…とも思いますが。
- 雑誌などは施設によっては1.2年しか所蔵しないこともある
施設にもよりますが鮮度が命の雑誌は除籍のサイクルが早いです
- 人気のベストセラーはなかなか借りる順番が来ない
人気の本はみんな借りたいのに蔵書は大抵一冊です。TSUTAYAじゃないので。酷い時は100人待ちとかになります。そういう本は買って人気があるうちに売った方が絶対いいです。
- 貸し出し期間中に読み終えなければならない
これも当然ですが、施設によっては次の予約が入って無ければ延長できることも。返却のときに職員に聞いてみてください
と、メリットデメリット書きましたが
シンプリストやミニマリストなら
所有できないデメリットが逆にメリットなので
図書館ってかなりおすすめです。
あとはなんといっても
大抵の公立図書館は
お金かかりませんから。
本を手放したいという理由で
図書館の近くに住むのもありですよね。
いつでも手元に置いておきたい本や手放すと二度と読めないような貴重な本は自分で買って、
そうでもないけど読みたい本は図書館で借りる
のように使い分けするなど
上手く利用するとかなり便利ですよ。