シンプル暮らし

日々をミニマルに過ごそう。転勤族のシンプルライフ。

持たない暮らし 子どもの入学準備で買ってよかったもの・要らなかったもの

こんにちは。 シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

そろそろ新生活に向けて動き出す時期。

持たない暮らしをしている我が家でも、子どもが小学校へ上がるときにはある程度の準備をしました。

ですが、中には別に買わなくても良かったなぁ・・・と思うものも。

 

今日は身軽に暮らしたい方へ、お子さんの入学準備買ってよかったもの・要らなかったものについてお話します。

 

 

買ってよかったもの

1.ラベルライターの替えテープ・お名前シール

全ての持ち物に名前をつけるよう学校から指示されます。

我が家ではラベルライターのピータッチが大活躍しました。

 

 

事前に学校から用意するように言われる持ち物の他に、

入学式でも教科書や教材などが配られるので、名前つけするものの量はかなり多いです。

(しかも◯日までに名前をつけて持ってきてくださいと言われる)

いちいち油性ペンで手書きするよりも、シールでパッと貼ってしまう方が見栄えもキレイですし、圧倒的に楽です。

特に鉛筆や色鉛筆の名前つけは、小さめのお名前シールがあると重宝します。

一年生の最初の時期だけお名前シールをお店で作り、あとはラベルライターで追加するとコストが掛からず良いです。

 

2.晴雨兼用の傘

傘を改めて用意するなら、晴雨兼用の傘がおすすめです。

理由は、夏になると日傘を推奨する学校があるからです。(地域による)

子どもの通学は基本的に徒歩であることが多いと思います。

晴雨兼用でなおかつ軽い傘だと使い勝手が良いでしょう。

 

ちなみにうちの息子は、入学して一週間くらいで最初の傘を壊し、一ヶ月で3本駄目にしました。

やんちゃ男子がいる家庭では予備の傘があると安心です。

 

3.通学用の靴の予備

通学で履く運動靴はすぐに泥だらけになったり、雨で湿ってしまいます。

雨の日でも、一年生くらいだとまだ素直に長靴を履いてくれますが、それ以上になると見た目を気にして履いてくれないことも。

特に梅雨時期は毎日雨が降ることも多いので、予備の靴があると安心でしょう。

 

4.ランドセルカバー

新入学の一年生は、学校から黄色いカバーを配布されるので買う必要はないでしょう。(学校による)

ですがそれ以上の学年は、ランドセルの保護のためにカバーがあると安心です。

デザインも様々で可愛いものがたくさん売られています。

 

うちの息子はダイソーのランドセルカバーを使っています。

もう2年も同じものを使っていますが、ゴムが伸びることもなく、特に不具合なく使えています。かなりコスパがいいです。

 

5.見守りGPS

小学生になると登下校時に一人になることもあります。

ランドセルに見守りGPSを入れておくと安心です。

 

我が家は最初、AppleのAirTagを見守りGPS代わりに使っていました。

 

 

¥5000以下で購入できる上、月々の利用料金もかかりません。

ただし、あくまで持ち物をなくさないためのツールなので、

見守り装置としては心許ない面もあります。

(例えば一つのスマホでしか見れない、正確な位置情報がつかめない、タイムラグがあるなど)

 

なので我が家ではまもサーチという見守りGPSを買い足しました。

 

 

本体が約¥5000ほど、月額利用料が¥528(年払い¥5500)で、地域にもよりますが精度もよく、

設定したエリアに入るとスマホに通知が来るので、ずっとスマホ画面で子どもの動きを見張る必要もありません。

 

ただもう少し金額を上げれば、格安SIMの最小プランが契約できるので要検討です。

高学年になったら変えてもいいかも・・・

 

6.ワンサイズ上の上履きの予備

うちの息子の話ですが、日曜の夜になってから「上履きが小さいんだよね」と言い出します。

母である私はなぜ毎回日曜の夜に言うんだ!と怒るのですが。笑

絶対使うものなので、ワンサイズ上の上履きをストックすることにしています。

うちの子の学校は上履きの細かい指定がないので、

毎回カインズホームの¥498の上履きを買っています。

サイズアウト以外にも、習字の墨で汚したり、かかとが擦り切れたりして消耗するので

交換する頻度は高めです。

 

7.ランドセルフック

ランドセルように頑丈なフックを取り付けました。

セリアで購入

うちの子は学習机を持っていないので(折りたたみデスクで勉強している)

玄関にフックを取り付けて定位置にしています。

 

8.教科書用ファイルボックス

うちの子の学校では、教科書は基本的に置き勉です。

国語と算数だけ持ち帰るので、教科書用に本棚などの家具は必要ありません。

ただし、たまに家で保管するように言われる教科書を持ち帰るので、そのためにファイルボックスを使っています。

 

また学習用に一人一台ずつタブレット端末を持たされています。

基本的に家で充電するよう言われるので、そのための充電スペース(タブレット置き場)を作りました。

 

9.予備の文具(ノートや鉛筆)

実際学校生活が始まらないとわからないのですが、

あらかじめ鉛筆とノートのストックは用意しておきます。

特に◯マスと指定されたノートはその辺のコンビニですぐ買えないので気をつけるようにしています。

 

10.子供用スーツ(入学式用)

正直、入学式でしか使いません

ですがやっぱり、ビシッとしたスーツを着て大きいランドセルを背負った一年生って可愛いもの!

一生に一度のことですから、写真に残さない手はありません。

 

とはいえ入学式で着たらそれっきりなのも事実。

なのでおすすめは、リサイクルショップやメルカリでセレモニー用のスーツを購入することです。

うちの息子はリサイクルショップで¥1300のスーツを購入しました。

5歳の七五三のときに気持ち大きめを購入すれば、少なくとも2回は着ることが出来ます。

 

 

買わなくてよかったもの

1.ドリル・ワーク

学校に上がったのだから・・・とすぐに購入しなくて大丈夫です。

実際学校によっては宿題が山程出るので、家のドリルをする余裕がないかもしれません。

またドリルといっても、学校によって教科書の出版社が違うので、入学前の購入は控えたほうが良さそうです。

 

2.給食袋・上履き入れ

サイズやものの指定がなければ、

低学年のうちは、幼稚園で使ったものの再利用で大丈夫です。

お子さんの希望がなければ新たに買う必要はないと思います。

 

3.ランドセルラック

我が家でも一応ランドセルラックとして大きめのカラーボックスを用意したのですが、

結局うまく使いこなせませんでした。

 

教科書もほとんどが置き勉だったので改めて大きなラックは必要なく。

そのうちに勝手にトミカを並べだし、宿題中に遊びだしてしまったので

ランドセルラックは撤去しました。

今は無印のファイルボックスに普段使わない教科書を入れているだけです。

 

4.リコーダー・ピアニカ・習字セット(学校による)

学校からお知らせが来てから準備するので十分間に合います。

学校で斡旋している会社のリコーダーや習字セットより、

同じものや似ているものをAmazonで買ったほうが安上がりな場合もあるので、焦って購入しなくて大丈夫です。

ピアニカなどは幼稚園で使っていたものをそのまま使って結構ですと言われるので、

使うときになって初めて用意する形で十分ですよ。

 

5.2つ以上のストック

買って良かったもののところで、学用品のストックについて書きましたが

2つ以上はストックしないほうがいいです。

理由は学年が上がると使えなくなる可能性があるからです。

特に一年生用のノートはほとんどが学年が上がると使えなくなります。

ストックは必要ですが最小限で大丈夫です。

 

 

 

以上、買ってよかったもの・買わなくてよかったものについてお話しました。

 

まとめると、

  • 慌てて買わなくていい
  • だけど消耗品は用意した方がいい

 

せっかく用意したのに使わなかった~お金が無駄になった~というのが一番困りますよね。もったいない。

 

地域や学校によって揃えるものはまちまちですが、

我が家は転勤で小学校が3つ変わっているので、参考になればいいなと思っています。

 

 

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