シンプル暮らし

日々をミニマルに過ごそう。転勤族のシンプルライフ。

日記が苦手でも続けられる!モーニングページの魅力

こんにちは。 シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

先月から始めたモーニングページ

なんと、一ヶ月続きました。

 

モーニングページとは・・・

ジュリア・キャメロンが提唱する創造性を回復するメソッド。

・朝早起きし、手書きで3ページ、心に浮かんでくることをそのまま書き連ねる

・書いたものは読み返さない

・他人にも見せない

・できれば封筒にそれを入れておくか、隠しておく

以上のルールを守って創造性を再構築する方法のこと。

※詳しくはジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」サンマーク出版

 

 

 

というのも、私は昔から毎日継続して何かを書くということが苦手で

日記は何度やっても2週間が限界。

小学生の頃は夏休みの毎日日記(毎日一言の日記を書く宿題)ですらしんどかった私が一ヶ月続いたのには驚きました。

 

 

モーニングページがなぜこんなに続いたのか、自分なりに解釈すると

 

  • 思考の整理が出来た
  • ネガティブ感情を吐き出せた

 

この効果が普段の生活に非常に役立ったためだと思われます。

 

 

特に気持ちの面で効果的だったのが

ネガティブ感情を文字にして表すこと。

 

普段、日常生活を送る中でマイナスな感情を出さないようにするのが

大人としての振る舞いですよね。

幼児じゃないんだから、嫌なことがあったから癇癪を起こしていたらちょっとやばい人です。

 

でも実際ストレスやイライラは日々募っていくもの。

そんな人に言えないようなブラックな気持ちを思い切り紙にぶちまける

ただそれだけでもスッキリ。解決したような気になります。

実際文字にして書いてみることで、自分自身を俯瞰して見ることが出来るので

うだうだ悩んでいたけど実はそんなに大したことでもなかった・・・?という気になってきます。

 

私はつい、子どもに対するイライラをモーニングページにつづってしまうのですが、

子どもに見られると良くないので、ばーっと紙にぶちまけて即、シュレッダーにかけます。

 

 

あとは過去のことを思い出して書くことも多いです。

 

小学生の頃初めてもらった自分の部屋の間取りを書いてみたり(四畳半の和室)、

好きだったお菓子をランキングで書いてみたり(一位はヨーグル)、

好きだった愛用品SONYのスケルトンのカセットウォークマン)、

好きだった文具(入れ歯ばーちゃんの噛みつき消しゴム)などを

イラストにしながら書き綴っていくのがとても楽しかったです。

(年がバレますね・・・)

 

 

頭がスッキリして、書いていて楽しくて、というのは継続できた大きな理由です。

 

 

また、モーニングページなので朝起きてすぐに書くという行為を、

ルーティン化出来たのも長続きした秘訣です。

 

今はまだ寒い時期なので、朝ちゃんと起きられるようにエアコンをセットして、

すぐに書けるように手に取りやすい場所にノートとボールペンを用意しました。

 

 

モーニングページの名の通り、朝起きてすぐに書くのがポイントなので

書きながらなんとなく今日やるべきタスクが整理されてくるので、

一日の過ごし方も洗練されたような気がします。

 

 

ちなみにモーニングページに使っているのは

100均の切り離せる自由帳と、粗品のボールペンです。

 

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ページが切り離せるので、書いてすぐにシュレッダーに掛けられるのが気に入っています。

ボールペンは普段愛用しているものとは別で、あえて粗品のボールペンを使っています。

私は子どもが学校やイベントで貰ってきたボールペンをそのまま捨てるのがもったいないので、

モーニングページ用に回しています。

あとで見返すわけでもないので、正直書ければ何でもいいのです。

一ヶ月で1本使い切るペースなので、消費ペースも早く、一年あれば余裕で粗品ボールペンを使い切れそうです。

 

 

モーニングページは特にお金がかかるわけでもなく、

思考がスッキリするし行動力が上がるのでとてもおすすめです。

このまま習慣化して続けられればと思っています。

 

 

 

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