シンプル暮らし

日々をミニマルに過ごそう。転勤族のシンプルライフ。

捨てるものチェックリスト④(リビング編)

f:id:amyminimal:20221129101419j:image

こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

今日は捨てるものチェックリスト リビング編です。

 

リビングでは食事をしたり、くつろいだり

お子さんが小さい方は育児の場所

学校に行くお子さんがいらっしゃる方は子どもの勉強場所

在宅ワークをしている方は仕事場など

用途は多々あると思います。

家族みんなが使う共用の場所でもあるので

ものが乱雑になりがち

時間はかかるかもしれませんが

必要なポイントはただ一つ。

「リビングに置くべきモノであるかどうか」

この言葉を頭に入れて作業を始めてみてください。

 

捨てるものチェックリスト リビング編

  • 読み終えた新聞、雑誌

新聞、雑誌を読み返すことってあんまりないですよね。新聞紙は子供の習字や揚げ物の処理など使う分だけ取っておいて資源回収へ。雑誌も「面白かったから捨てられない!」というのであればその面白かった記事だけスクラップして処分してください。

我が家では資源回収に出すのが重くて手間だという理由で、新聞は電子版を購読しています。紙にこだわる必要がないなら電子版を検討してもいいかもしれません。

  • 子どものおもちゃ、作品

おもちゃをリビングに置いてあるご家庭は多いと思います。子どもさんが小さければなおのこと。ですがリビングはくつろぎの場所でもあります。うちはトミカを踏んで痛い目にあってから、おもちゃは子供部屋で遊ぶルールを設けました。お子さんが小さいご家庭であればリビングに置くおもちゃはかご一つ分などルールを決めると散らかりが減っていいですよ。よく遊んでいるおもちゃは子ども部屋へ。そうでなければ売ったり処分しましょう。

  • テーブルに置きっぱなしものもアレコレ

アレコレとは、郵便物、学校からのお知らせプリント、お菓子、サプリの瓶、調味料、買ってきた何か、文具などなど。「とりあえず」置いてあるようなものです。

置き場が決まっているものは戻しましょう。郵便物や学校のプリントも要らないものは捨てて、ちょっと取っておいたほうがいいかな・・・というものはスマホで写真を取って実物は手放してしまいましょう。テーブルは食事をする場でもあるので、調味料やお菓子を置いているご家庭もあるかもしれませんが、そればキッチンに置いて必要なときだけテーブルに持ってきたほうがスッキリしませんか?

目標は何も置いていないテーブルです。まっさらなテーブルだと食事も美味しいし、勉強や仕事をするときも気持ちよくできます。

  • ソファの上の洗濯物

ソファをベランダから取り込んだ洗濯物の一時置き場にしていませんか?ソファの役目はなんですか?くつろぐためです!クローゼットではありません。たたむのが面倒ならば服は全部ハンガー収納にしてしまって、取り込む→クローゼットのポールに引っ掛けるという動線を作ったり、タオルや靴下はそもそも畳まず箱に入れるだけにしましょう。

ソファに置いてある服=よく着る服かと思います。ついでに服が古くなっていたら処分しちゃいましょう。

  • 枯れた植物

枯れた植物はそのまま置いておいても生き返ったりしません。ならばやることは一択ですよね。風水的にも枯れた植物が部屋にあるのはあまり良くないと聞きます。

  • 脱ぎっぱなしの靴下、椅子にかかった上着

リビングは洗濯物置き場でもクローゼットでもありません。脱いだ靴下を見ながら飲むコーヒーはおいしいですか?今すぐ洗面所、クローゼットへ。洗うかどうか迷うようなものは捨ててください。

  • 飲みかけ、食べかけの食品

捨ててください。

  • 謎のパーツ

謎のパーツ、ネジを拾ってとりあえずテーブルへ・・・謎のパーツは永遠に謎のパーツのままです。捨ててしまって大丈夫だと思いますが、念のため家族に確認してから処分してください。

  • 勉強道具、仕事道具

リビング学習をされているお宅だと、お子さんの勉強道具もリビングにおいてあるかもしれません。ですが共用スペースであるリビングに私物があると、落ち着ける空間にはなりにくいと思いませんか。おすすめは自室があるなら自室に勉強道具や仕事道具を保管し、必要なときだけリビングに持ってくるやり方です。そうすればメリハリがつきやすいしリビングも整ったままです。

持ち運びには取っ手付きのケースにファイルボックスをセットしたり、ランドセルやバッグごとリビングに持ってきて、終わったら引き上げるというやり方だと便利ですよ。

 

 

 

 

 

リビングはくつろぎの場であると同時に学習したり仕事をしたり、多用途に使うことがある場でもあります。

普段はくつろぎ仕様で物を置きすぎず、必要なときのみ道具を持ってきて作業するような形態を取ると散らかりにくくていいですよ。