こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
今日はもう30日です。大掃除は終わりましたか?
大掃除って冬だから寒いし、
汚れも寒さで固まって取れないし、
年末の買い物やら他の用事で忙しいし、
子どもは冬休みで家にいるから作業が進まないし、
ウチの場合、夫は仕事柄家にいないからワンオペだし。
まぁマイナスイメージのオンパレードなんですよね。
なのでもう割り切って、
年末の大掃除はやめました。
大掃除をやらない代わりに、
普段のお掃除の中でちょっとした作業を追加しています。
いくつか紹介します。
1.汚れる前に予防する
ココが汚れると分かっている場所は
あらかじめ予防をします。
例えば換気扇にフィルターを貼って
汚れたら取り替えるだけという仕組みをつくったり、
排水口のフタを取り、ゴミ受けだけにして、
洗う箇所を減らしたり。
いかに楽をするか、気になる箇所があればネットで検索して先手を打ってみましょう。
ちなみに換気扇フィルターはDAISOで買っています。
安価なものだと潔く取り替えられるので気に入っています。
2.冬にやらない
冬は寒いですよね。
水を使った掃除も辛いですし、
油汚れも寒さで固まってしまいなかなか落ちません。
なので窓拭きや換気扇、キッチン周りの掃除は
暖かい季節にやりましょう。
よく「夏の大掃除」なんていいますが、暖かければ夏じゃなくても構いません。
夏は夏で暑くて何もしたくなくなりますから。
3.ぞうきんは洗わない
大掃除の何が面倒って
冷たい水を使って、汚くなった雑巾を絞ることなんです。
なので雑巾は使い捨てにします。
使い終えたら洗わないで処分して、また新しい雑巾で拭きます。
もったいないと思われるかもしれませんが
おうちを汚いままにしておくほうが、余程もったいなくないですか?
ちなみに雑巾は前年使い倒したタオルを再利用します。
↓タオルについて話しました
4.ウエスを常備する
ウエスというのは、もう着ないTシャツなどの服を細かく切ったもののことです。
うちでは子どもの肌着や、汚れや傷みで売ったり譲ったり出来ないような服を利用することが多いです。
ちょっと時間が出来たときに15センチ四方くらいにカットして、箱に山積みしておきます。
スイッチパネルの上や床の幅木、ドアノブの細かいところ、
お風呂のドアのレール、家電のちょっとしたスキマなど
ふと気になったときに
ウエスに水スプレーを吹き付けて拭くだけです。あとはゴミ箱にポイ。
ちなみに普段のお掃除は
掃除機とモップ(ウェーブハンディ)です。
↑何年もリピートしています。ホコリがよく取れるし、汚れたら捨てるだけです。
手が汚れるのが嫌ならば使い捨て手袋を使いましょう。
素手で掃除すると運気が上がるという記事を見たことがありますが
別に素手でなくてもお部屋はキレイになります。
それよりも素手が嫌だから掃除は後回し・・・のほうが問題です。
掃除道具は使い捨て、使い捨て手袋も惜しみなく使う。
大事なのはお部屋をキレイにすることです。
無理をしない掃除の仕組みを作るのがポイントです。