シンプル暮らし

日々をミニマルに過ごそう。転勤族のシンプルライフ。

本の手放し方

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こんにちは、シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。

 

みなさんは本を買うときどうしていますか?

うちでは他のモノのように数の制限はなく、

本棚に入る分ならいくらでも持っていいという

ゆるっとしたルールを決めています。

 

確かに本を沢山持つと

置き場所は取るし、何より引っ越しが大変です。

うちだと毎回、引っ越しダンボールの三分の一は

本だと言っても過言ではないでしょう。

電子書籍にシフトする選択もありますが、

特に実用書だと書き込みや付箋を貼ることが多いので

実物のほうが都合がいいのです。

また絵本はそもそも、あまり電子化されていませんし、

子どもたちには実際に手にとって本に親しんで欲しいなぁと思うのです。

 

とはいえ、読まなくなった本はちゃんと手放す機会を設けています。

例えば年齢に合わない絵本

しばらく手にとっていない本

内容が古くなってしまった雑誌など。

そういうものは持っていても今後読む可能性が低いので

潔く手放します。

 

 

手放し方は3つ。一つずつ紹介します。

 

1.BOOKOFFに売る

私が一番よく使う手放し方です。

お店に持ち込んでいたこともありましたが

今は店舗が近くにないので、宅配買取を利用しています。

アプリで買い取りを依頼して、

買取金額を口座に入れてもらうというものです。

店舗だと重い本を運んだり、待ち時間がかかってしまうので

宅配買取のほうが圧倒的にラクです。

お子さんが小さい方や冊数が多くて運ぶのが大変な方は

宅配買取をおすすめします。

ちなみに買取金額は期待してはいけません。

手放すのが目的です。

 

2.誰かに譲る

周りに本をもらってくれる方がいれば、

譲るのも手です。

特にお子さん用の絵本などは

ほしい方もいるのではないでしょうか?

その場合は「もらってくれてありがとう」という気持ちを忘れずに。

 

3.資源として回収に出す

書き込みがしてあったり、傷みが激しかったりする本は

リサイクルに出します。

雑誌も古書店では引き取ってくれないことが多いので

資源回収ボックスに入れることが多いです。

 

 

一番お金になるのはメルカリで売ることです。

ただし本が大量にある場合、いちいち出品したり送るのは大変です。

サクッと手放したい方にはおすすめ出来ません。

お金にならなくてもいいから、

BOOKOFFでまとめて買い取ってもらったり、人にもらっていただくのが

楽でいいかなと思います。

 

また図書館を利用して

所有する本を増やさない工夫をするのもいいですよ。

私は元図書館司書というだけあり、

図書館の活用をめちゃくちゃオススメします。

なんといってもレンタル料が無料ですからね、図書館は。

 

↓参考にどうぞ

 

 

本の手放し方について話しました。

モノの手放しもそうですが、

なるべく本を捨てない方向で手放せたら

他の方の役にも立っていいですよね。