こんにちは。 シンプリストで整理収納アドバイザーのアメミです。
私が住む関東で、雪の予報が出ました。
気温が上がらないようであれば大雪になるかもしれないとのことです。
数年前、大雪で県全体が陸の孤島になったことがありました。
私は北海道出身なので、このくらいの雪でと思っていたのですが、
実際、そのときの大雪では、北海道なら一日2回くらいは除雪車が来そうなレベルの積雪量で、
それにもかかわらず除雪車は全く来ず。
道路はスリップして動けなくなった車が立ち往生。電車などの交通機関も麻痺。
その後数日間、高速道路も機能せず、店からは食料が消え、大変だったのをよく覚えています。
この経験もあり、雪の予報が出たときは普段の備蓄にプラスして備えることにしています。
普段雪が降らない地域だからこそ災害になりやすいです。
今日は雪に備えるためのポイントを3つまとめました。
雪への備えポイント3点
1.タンパク質・ビタミンを確保
災害用の備蓄品の多くはカンパン、アルファ米など炭水化物です。
我が家でも米(ふるさと納税の返礼品)が10キロ以上、シリアルとカロリーメイトなどはローリングストック法で常に家に置いてある状態です。
ですがタンパク質とビタミンが足りないので、栄養が取れるように買い足しておきます。
とはいえ特別なものを用意するのではなく、いつもより少し多めにお肉や魚を買って冷凍してしまいます。
長期保存を目的としないので、普段食べているいつものメニューが数日作れるくらいの量でいいでしょう。
また雪で流通がストップしてしまうと野菜が買えません。
雪が降るまえに根菜類など日持ちする野菜を多めに買っておいたり、
野菜ジュースや青汁を買い足しておくといいでしょう。
2.長靴・スノーウエアの準備
ウインタースポーツを楽しまれている方なら、スノーウエアをお持ちかもしれません。
すぐ手に取れるところにウエアを出しておくと、除雪するとき慌てないので便利ですよ。
我が家では急な雪でウエアが必要になり、慌てて出したものの防虫剤臭い・・・ということがあったので、なるべく予報が出たら早めに出すようにしています。
ちなみにスノーウエアはリサイクルショップで購入しました。
昨年まで雪が降る地域に住んでいたので、家族それぞれウエアを持っています。
使用頻度は少ないけれど必要なものは、なるべくコストを掛けないようにしています。
娘が今年スノーウエアを購入したのですが、リサイクルショップで1000円ほどで一式買えました。
また手袋は普段の毛糸で出来たものだと心もとないので、防水仕様の手袋をワークマンで700円くらいで購入しました。
3.薬の確認
雪で外に出られない、または車や交通機関が動かないことを見越して、薬の確認をしておきます。
特に急な体調不良を訴える子どもや高齢者は要注意です。
我が家では子どもの持病薬(アレルギー)と風邪薬は必ず確認しています。
私の車は軽自動車で運転が不安なので、よっぽどのことがない限り自宅療養できるように備えます。
スポーツ飲料やゼリー飲料、栄養ドリンクもあると心強いですね。
以上3つのポイントをお伝えしました。
とはいえ、たまにしか降らない雪。
安全性が確保されたら雪遊びをするのも楽しいですよね。
子どもに混じって雪遊びをする母。道産子の血が騒ぐ!?
このまま何事もありませんように・・・
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